会津地域の伝統工芸品のつくり手、企業等を対象に「売れる商品づくり」を目指す全８回の勉強会「会津モノづくり塾」の第2回目を6月3日（金）に、第3回目を6月4日（土）に開催いたしました。今回は実践編として、東京都内の展示会やライフスタイルショップを実地研修によって能動的に学ぶカリキュラムです。
研修1日目の6月3日（金）は、「Interior Lifestyle TOKYO 2016」会場で先端のものづくりとトレンドを学びました。会津漆器組合のブースをはじめ、有田・福岡・石川のブースなどをまわり、他産地の作り手から直接展示会に出展する商品に関しての想いを詳しく伺いました。その後も自社のものづくりに活かせそうな企業ブースを巡り、大きな刺激を得ることができました。

研修2日目の6月4日（土）は、都内ライフスタイルショップを巡り、様々な視点からモノづくりのアイディアを見出し、市場に必要とされているものが何かを学びました。当日は各店舗にご協力を賜り、お店のコンセプトから、お客様に愛される商品とは何かをショップそれぞれの特徴や、モノの素材・かたちを様々な角度から学びました。
10月のものづくりコンテストに向けて、より魅力的なモノづくりを目指していきます。

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