NYで「とちぎの器」ブランド確立へ

益子焼・小砂焼・みかも焼(栃木) 「とちぎの器」NY販路開拓事業

ABOUT
PROJECT プロジェクトについて

栃木県の伝統工芸品である益子焼・小砂焼・みかも焼(以下、とちぎの器)は年々生産量が減少しています。
世界のショーケースといわれるニューヨークで展示商談会を開催し、新たな販路を開拓します。

FEATURESプロジェクトの特長

売れる場を編集する

店舗運営も行うメイド・イン・ジャパン・プロジェクトならではの編集力で、「Japanese Ceramic Tableware from Tochigi」と題した5日間の展示商談会で230点全て買い手が付きました。また、来場者のおひとり、Morihata International Ltd. Co.のCEOのご厚意により、後日、益子焼を紹介する企画展がフィラデルフィアで開催されました。

「誰に」「何を」を売りたいかを明確にし、
「どう」売るかを提案します。

  • NOTICE参加者の気付き

    「とちぎの器の色や質感が食材を引き立てる」など、思っていた以上の反響があり、新たな契約も結べました。和食ブームに加えて、新しいものを受け入れるニューヨークという町の包容力を肌で感じ、ニューヨークでの販路拡大が新たな活路として現実味を帯びてきました。

  • ADVICE専門家アドバイス

    世界中からあらゆるモノが集まってくるニューヨークでの展示会は、「センスの良い」「インパクトのある」「商品が分かりやすい」プレゼンテーションが重要です。また、アメリカのサプライヤーの多くは、売ったら売りっぱなし。きめ細かい日本式の営業フォローは大きな武器といえます。