経済産業大臣指定の伝統的工芸品の一つ。300年以上の歴史を持ち、陶磁器では日本で最初に伝統的工芸品に指定された。「飛び鉋」や「刷毛目」と呼ばれる伝統技法で表現される独特の紋様が特徴で、素朴で温かい風合いが持ち味。日本の陶芸界に大きく影響を与えたバーナード・リーチは、その実用性の高さに注目し「用の美の極致である」と称賛した。 売上げは小石原焼陶器協同組合に寄付し、被害を受けた産地の復興に役立てられます。