ブランドコミュニケーション

消費者とどんな接点を持つか?
単に接点を増やすだけでなく
商品と消費者の出会い方を提案する

支援概要

価値訴求や売り方の工夫で、消費者の理解・好意を獲得

インターネットの普及で消費者との接点は多様化したが、消費者が購買の意思決定を行う場として昔も今も売り場が重要であることに変わりはない。店舗をブランドコミュニケーション戦略の中心に置き、WEB、イベントなど顧客アプローチを行い、つくり手のメッセージを丁寧に伝えていく。

商品の価値伝達力を持つ売り場で、つくり手と消費者をつなぐ

顧客との関係が構築できている売り場に商品を置くことで、提供する商品の価値を正しく伝えるとともに、顧客の反応を商品の改良や開発に活かす。また、弊社の店舗運営のノウハウの提供を通じて、コミュニケーションの接点づくりを支援。新たな顧客との関係構築・維持につなげる。

売り場活用例

THE COVER NIPPON 常設・企画展示販売企画テーマ例

THE GIFS SHOP オープン・運営支援

  • 岐阜県産品販売・情報発信拠点「THE GIFS SHOP」(岐阜市橋本町)のオープンとその後の運営を支援。観光客に向けた県産品のPRはもとより、県民のアイデンティティーを醸成する場としても機能している。

    THE GIFTS SHOP ≫
  • 岐阜県の7大産業(陶磁器、家具・木工品、刃物、紙、繊維、プラスチック、加工品・酒)を網羅。1,500点以上の品揃えを誇る

インフルエンサーを動かす産業観光ツアー「モノづくりと出会う旅」

顧客とのコミュニケーションを深める新しいブランド体験の場として「産業観光ツアー」を実施。マスコミに取り上げられる効果はもとより、岐阜県のモノづくりへの理解を深めたツアー参加者による首都圏での情報発信、すなわち、インフルエンサーを活用したプロモーションを展開する。

  • 弊社が運営する「ニッポンブランド・マイスター講座」との連動企画として、講座受講生が岐阜県産品の製造現場を見学。メーカーにとっては首都圏の消費者のニーズをすくい上げる好機となり、ツアー参加者、メーカー、地域それぞれにメリットがある。

実施期間 ツアー名(※終了レポートがご覧いただけます)
第1回 2010年7月31日~8月1日 「飛騨・高山」 >>
第2回 2010年9月18日~19日 「美濃焼をめぐる、うつわの旅」 >>
第3回 2010年11月27日~28日 「美濃和紙の里から~日本の紙と暮らしを見つめて」 >>
第4回 2011年3月12日~13日  「長良川の清流が育んだ食文化と伝統工芸を訪ねて」 >>

「【岐阜印】これぞ日本!プロジェクト」のクロスメディア展開

岐阜県産品の魅力を広める「【岐阜印】これぞ日本!プロジェクト」(岐阜県主催)を企画・運営。岐阜県内と都内各所で展示即売会を実施する以外にも、HPやSNS、冊子と連動した立体的なプロモーションで情報の継続発信力と拡散性を高める。

プロジェクト実績例

  • 【岐阜印】×けっぱれ東北プロジェクト 2011年7月30日~8月7日

    東日本大震災の被災地のモノづくりの復興を願い、ショッピングを通じて支援を行うイベントに参加。

  • 【岐阜印】×FC岐阜 2011年9月11日~11月27日(計6回)

    FC岐阜と協力関係を結び、県産品の中から「FC岐阜認定商品」を選出。ホーム試合時に販売を行った。

  • 【岐阜印】in国際陶磁器
    フェスティバル美濃’11 2011年9月28日~10月2日

    歴史ある展示会で、陶磁器以外の商品を初めて出展。関係者や来場者の注目を集めた。

  • GIFU DESINGN in東京ミッドタウン 2011年10月28日~11月6日

    東京ミッドタウン主催「デザインタッチ」に参加。「THE COVER NIPPON」のショーウインドーで商品展示を行った。

  • 山と水のおくりもの展 2011年1月27日・28日

    プロジェクトの集大成として、200点以上の岐阜県産品を、東京ミッドタウンに集めた。同タイトルで冊子を発行(Vol.1・2)。

  • 【岐阜印】WEBサイト ≫ 2011年オープン

    インターネットショッピングサイトをオープン。日本全国、世界へ岐阜県産品の魅力を発信した。